カテゴリ: 徒然

富士見スポーツシューターズでは毎年、
年忘れ射撃会なるお遊びイベントを催しています。
公式認定競技銃以外でもAPSを遊んでしまおうという趣旨です。
基本はハンドガンクラスなので、

「ハンドガンクラスのサイズ規定に収まる」

色んなテッポウが富士見にやってきました。
下の画像はレギュレーションブックの抜粋ですが、
年忘れ射撃会では長物の転用もサイズ内であればオッケーにしています。

長物(1)

少し前の練習会中に『中る非公式銃』で盛り上がってたので、
何気なくレギュレーションブックを眺めていました。

???

先ほど画像何か変じゃありませんか?
『(サブマシンガンを含む)』となっていますが、
公式認定競技銃にサブマシンガンなんてありましたっけ??
どうやら公式認定競技銃の概念がないときの文章がそのまま残っているようです。

こうなるとライフルクラスのレギュレーションブックがどうなってるか気になりますよね。

長物(2)

???

また何か変です。
ライフルクラスには専用のサイズ規定があるのに、
『ライフルをハンドガンサイズにした銃』
とわざわざ謳う意味が分かりません。
ハンドガンクラスの最大サイズは確かにライフルクラスに適合しますが、
サイズによっては規定に適合しません。
そもそもライフルクラスのサイズに適合しているのであれば、
ハンドガンサイズにしたと表現するのは適切と思えません。
わざわざ『ライフルをハンドガンのサイズにした銃』を
参加可とする言葉の意図はどこにあるのでしょうか?

勝手な推測ですが、
ライフルクラスのこの一文はハンドガン/ライフル両方のレギュレーションブックで
使われる言葉として作られたのでは無いでしょうか?
忘れ去られたのか、意図的かはわかりませんが
現在までハンドガンクラスにはこの一文を使う決断はされなかったのでしょう・・・。

この一文が採用されていたらどんな面白い競技銃が生まれていたでしょうか?
ちょっと気になります。

とりあえず、『サブマシンガン』は早く消去していただきたいです(笑)



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今後の活動予定です。
第211回  7月14日(日) 10:00~16:00 南畑公民館【多目的ホール】
第212回  7月27日(土) 10:00~16:00 南畑ふれあいプラザ【多目的ホール他】
第213回  8月 4日(日) 10:00~16:00 ふじみ野交流センター【多目的ホール】
第214回  8月18日(日) 10:00~16:00 南畑ふれあいプラザ【多目的ホール他】


ポロシャツあります。(グッズ?です、ユニホームじゃないんです~)
購入ページへは画像をクリックしてください。
1着3960円(送料別)です。
※2023/5/30のリニューアルから送料無料サービスは廃止となりました。
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各サイズの寸法は商品ページで見られます。


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質問ネタです。
随分前になってしまいますが、ちょこっと質問されました。

「APSとスピードシューティングで競技に対するアプローチってどう違いますか?」

えぇっ?!

正直スゴク困りました。
ちょっとザックリ過ぎません?(笑)
APS以外そんなやり込んでませんよ?
偉そうなことを書くと怒られそうですし・・・。

えーと、大会参加したことがあるエアガンの競技は、
「APS」
「JANPS」
「UNLIMITED」
「JAPAN STEEL CHALLENGE」
です。
下二つは1回しか参加してないかな?

上2競技は点数を競う競技、
下2競技は速さを競う競技です。

じゃあアプローチは?ってなりますが・・・。

どちらの射撃も技術レベルに応じた「満(ミスしていない)点」にあたる
「点数」や「タイム」があると思っています。
それは「正しく設定された」、「目標点」や「目標タイム」です。
自分自身が思い描く未来の自分とは別の、
「今の自分」から導き出すもので、
とても設定が難しくて世の中のメジャースポーツだったら、
コーチとか監督といった類の人たちが客観的に決めるんじゃないかな~と。

どちらにも「満点」に当たるものがあるとすると
「点数がある競技とは負けないためにミスを取り除く作業をすることだ」
「射撃競技とは目標に辿り着くためにミスを取り除く作業をすることだ」
に、無理やりですが変えられそうです。

じゃあ練習はどうするんだとなりますが、練習は2種類あると思っています。
「点数」上昇のために技術レベルを上げる練習と、
出来上がった技術レベルから導き出された「満(ミスしていない)点」から
「点数」を試合で失わない(ミスしない)ための練習です。

始めたばかりの時点では技術レベルを上げていれば点数はどんどん更新されていきますが、
ある時点で頭打ちになります。頭打ちになった時点でミスしない練習が必要になります。
そしてまた頭打ちになります。
そうするとその次は技術です、次は、次は、となって
いつか両方の練習が混じりあう時期がやってきます。

速さを競う競技に置き換えると・・・、

「タイム」短縮のための技術レベルを上げる練習と、
出来上がった技術レベルから導き出された「満(ミスしていない)点(タイム)」から
「タイム」を試合で失わない(ミスしない)ための練習となるのかな。
(あくまで私見ですよ)

えぇ~と、スポーツなので土台はフィジカルなので、
各々の競技に必要な身体を準備した方が良いのは一緒ってことで。

こうなってくると、個別の技術は違いますが、
アプローチってなると
どちらも一緒かな~って思いました。
(スピードシューティングを精密射撃的に攻略しようとしてるだけかもしれませんが)

結局、只々楽しいのでしたら、ひたすらに撃てば良いだけかも・・・。


チャンチャン♪♪

注意:
この記事は富士見スポーツシューターズの主催がこの記事のアプローチに沿って
精密射撃の的確な指導をできることを示すものではありません。

IMG_E8769
コレのつづきです。
「ワカリマセン」「アリマセン」だけではつまらなかったのでもう少し突っ込んでみました。
検索ワードは「AR-15 precision stocks」。
プレシジョンストック
webページをいちいち見るのめんどくさいので、
「画像」で検索しました。

沢山の画像の中に見覚えのあるのがチラホラ・・・。
微調整ができるストックは山ほどあるわけですが、
バッファーチューブに締め付けるタイプは少数派のようです。
しかも本物用の場合は円筒のストックパイプとセットになっていて、
回転方向も調整できそうな感じです。
その中でも「XLR Industries」製のものは良く似た構造で、
元ネタっぽく感じますが、市場に出てきた前後関係もわからないので
個人的な印象ってことで。
因みに$250.0。

今度は見覚えのある方を見ていきます。
が、ブランドやメーカーが出てきません。
ものよっては取り扱ってる会社のロゴが入っているものもありましたが・・・。
肉抜きの種類にTypeAとTypeBあり、私のものは「B」でした。
あるサイトでは$99.95。

「バットストックはポリマー製で・・・」って・・・。
私のもバットプレートがカチカチで「ゴムじゃないんだ・・・」と思ったものですが、
アメリカで売ってるのも出所が一緒なのでは?って感じちゃいます。

アメリカから簡単に買えるわけではないので、
日本語に変えて検索しました。
検索ワードは・・・忘れました。
(最初の検索画面は再現です)
ブランドがついた商品名だと
「SHS M4/AR15 AcurateTacticalストック」
「SHS M4/AR15 アキュレイトタクティカルストック」
ってワードが出てきました。
SHSっていうと電動ガンの中身ってイメージが強いんですが。
(ギアとかピストンとかね)
上記のワードで検索すると「在庫あり」ページもあったりしますが、
さすがに在庫の確認はしてません。

というわけで、この話はここまで~。

-------------------------------------
APSとはエアープレシジョンシューティングの頭文字をとったもので
日本で流通する所持許可の要らないエアースポーツガンの中から
日本エアースポーツガン協会が認めた
「公式認定競技銃」のみを用いた精密射撃競技です。
3種の競技、35発による合計点で順位を競います。
性別、体力、体型による有意差が少なく、老若男女問わず活躍できるスポーツです。
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ツイッターアカウントがあります。
「富士見スポーツシューターズ@F_S_Shooters」

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先日の練習会でこんな質問を受けました。
「そのストックは何用ですか?」
練習しないでSR-2で遊んでいる代表に掛けられた質問なのですが・・・。

IMG_E8769
コレのことです。
「M4用ですよ」
と答えたのですが、なんだか曖昧になってしまったので
チョット過去に遡ってみました。
購入は2020/6で、
練習会にされた方が調整で持ち込まれたSR-2につけていたのを見てポチった代物です。
調整幅が異常に広いので「決定版じゃん」と思って
その頃はライフルに触ってもいなかったのに買ってしまいました。

で、ちょっとテキトーですが調べてみました。
「Broptical」という会社?ブランド?で扱っていたストックで、
2024年2月時点ではメーカーHPにも載っておらず、
既に廃盤かもしれません。
(買っておいて良かった・・・)
「Broptical M4 スナイパーストック」でググると旧HPの商品ページを見つけられますが・・・。
(↑みんなで再入荷通知押しまくったら再販される?)

何かのレプリカなのか?オリジナルなのか?もサッパリわかりませんでした。
各所の通販も軒並み売り切れ・在庫切れで入手はなかなか難しそうです。


どうせなので脱線・・・。
ライフルクラスが元気になるにはSR-2が鍵かなと思ってます。
「ライフルやってみたいです」
「アイヨ!SR-96、良く当たるよ、7万円ね!」
ちょっと厳しいスタートラインです。
公式の記録をザックリ遡ってみましたが、
とにかくエントリーが少ないです。
そして点数が低くく、170点が出てません。
SR-2を「使いたくなる」要素が無いように見えます。

誰かがちゃんと点数が出るところを見せないと
買ってくれない、使ってくれないになっちゃうよねって思うのです。
(この際フルチューンだろうがライトチューンだろうがどうでも良くて・・・。)
(T96はノーマルでマスター獲ったとか実績バリバリ)

せっかくハンドガンより安いのに・・・。

まぁ、10mって競技距離からして間口が狭い感じなのですが。


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日本で流通する所持許可の要らないエアースポーツガンの中から
日本エアースポーツガン協会が認めた
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性別、体力、体型による有意差が少なく、老若男女問わず活躍できるスポーツです。
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